夜の時間をもっと楽しく過ごしたいと感じたとき、アダルト向けローション潤滑剤は、その希望をを叶えるための便利アイテムです。
簡単に言えば、エッチが痛いときや入れたときの滑りを良くし、快感を高めたい際に大活躍するアイテムです。
しかし、ローションも潤滑剤も同じものと理解し、混同してしまっているケースも少なくありません。
また、使っているケースも意外に少なく、満足のいく利用ができていないことも事実です。
今回はローションや潤滑剤の違いを解説し、見分け方や基本的な使い方、さらには利用する際の注意点についてもまとめました。
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知っておきたいローションと潤滑剤の違い
ローションと潤滑剤は、ともにぬめりがあり、滑りをよくする効果が期待できるアイテムです。
しかし、その両者には違いがあります。
それは利用する目的や使用する場所です。
まず、ローションは感触を楽しむ目的で利用します。
触った時のヌルっとした感触をお互いに楽しみ、縫っていくことが目的です。
一方、潤滑剤はエッチをスムーズに行う際に利用するアイテムです。
入れると痛い、入っても滑らないといったトラブルを解決するためのに使用するアイテムです。
この目的が違うことから、塗る場所もそれぞれ違ってきます。
まず、ローションは全身に塗ります。
極論をいえば、潤滑剤を使用する場所以外すべてに塗って使えるアイテムです。
そのため、かなり量を使用するケースも多いのではないでしょうか。
一方、潤滑剤はお互いの局部に塗ってエッチの際に挿入をスムーズに行うために使用します。
このように全身に塗るローションと局部に塗る潤滑剤という違いがあります。
ローションと潤滑剤の見分け方は?
ローションと潤滑剤の見分け方は、ラベルを見る、裏を見るといった方法で簡単に見分けられます。
まず、ラベルを見ると一発でわかるケースがあります。
そもそもラベルのところにローション、潤滑ゼリーと大きく書いてあることが少なくないからです。
わかりにくい記載として潤滑剤をルブリカントと表記している場合もあるので、その点は事前に把握しておくとよいでしょう。
ラベルでわからない場合は成分を見ます。
ローションには「ポリアクリル酸ナトリウム」と記載がされています。
これはローション特有の成分で、潤滑剤にはまず使わない成分です。
よくわからない場合は、成分を見て潤滑剤を選びたい場合、ポリアクリル酸ナトリウムが入っていないものを選ぶのがおすすめです。
ただ、使い慣れていない人にとっては両方とも質感が似ているので使いわけられないことがあります。
必ずラベルや成分を必ずみましょう。
ローションや潤滑剤の基本的な使い方
ローションと潤滑剤の基本的な使い方を解説しましょう。
まずローションは、ローションプレイと呼ばれるように基本的には全身に塗りあって使います。
ローションを適量用意して体をマッサージするように広げていき、ローションを伸ばします。
そのうえでお互いにその滑りを楽しみながら体を合わせるといったプレイをするのが基本的な使い方です。
合体しないのであれば男性器に塗りつけて手で優しくマッサージするのも良いでしょう。
ただし、全身がべとべとになるので防水シートを用意した上で使用したり、浴室ですぐに洗い流せる環境で使用するのがおすすめです。
次に潤滑剤は通常のプレイでも気軽に利用できます。
お互いに楽しみあって、いよいよ挿入となった際に潤滑剤を塗ります。
男性の局部にしっかり塗ったり、女性の局部に塗ったり、あるいはお互いに塗って挿入するようにするとスムーズに利用できます。
挿入して痛みを感じない、あるいは挿入した際の感覚が快感であれば成功です。
ローションと潤滑剤の注意点
ローションと潤滑剤の注意点は、使い方を間違えることです。
まず、ローションを局部に塗ってしまうと、女性の局部が乾燥してしまう危険性が出てきます。
これは、ローションに入っている成分によるものです。
ローションにはぬめりをよくするために先ほど紹介した「ポリアクリル酸ナトリウム」と呼ばれる物質がたくさん含まれています。
これはたくさん入っているほど滑りがよくなり、楽しめるメリットがある反面、局部に利用すると水分を吸収してしまい、乾燥しやすくなってしまう危険があります。
さらにかゆみの原因にもなりかねません。
もし間違えて使用してしまったら、お風呂などできちんと流しましょう。
一方、潤滑剤をローションのように使っても、そこまで弊害はありません。
ただ、コストを考えるとエッチが高くついてしまうこともあるので、注意しましょう。
潤滑剤を全身に塗って楽しむのはコストがかかると勘違いしている方も意外にいます。
ローションと潤滑剤のまとめ
今回は、ローションと潤滑剤について解説をしました。
ローションと潤滑剤は外見や質感が似ていることから混同してしまうケースがあります。
その違いとしてラベルを見たり、あるいは裏の成分を見ることで簡単に見分けられることを解説しました。
また利用目的も全身に塗って質感を楽しむローションと挿入する際に局部に塗って痛みを軽減したり、感触を高めたりといった目的の潤滑剤とでは大きく異なります。
同様に利用方法もとにかく全身に塗って利用するローションや実際に挿入する際、局部に塗ってから挿入する潤滑剤とで使い方もかなり変わってくるでしょう。
このようにそれぞれ使用方法も異なります。
最後に注意点としてローションを潤滑剤のように使ってしまうと局部が乾燥してしまい、かゆみや局部の肌トラブルを起こすこともあるので、必ず使い分けるようにすることが重要です。
それぞれの違いを十分に知ったうえでナイトライフを楽しみましょう。
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